レンズ名 : EF22-55mm F3.5-4.5 USM EF22-55

主な仕様 : (一部カタログを参考)

● 焦点距離/22-55mm (D60換算/35.2-88mm)
● レンズ構成/9郡9枚
● 絞り羽根枚数/5枚
● 最小絞り/(W端)/F22 (T端)/F32
● 撮影距離範囲/35cm〜∞
● 最大撮影倍率/0.2倍 (55mm時) (D60換算/0.32倍)
● フィルター径/52mm
○ ズーム操作/回転式 35mm時最短
 操作により全長変化。広角端、望遠端でともに全長が伸び、35mm時最短となる
○ マニュアルフォーカス(MF)操作
 AF/MFスイッチをMFに切り替え、前玉付近を回転させる。よって前玉(フード)も回転する
○ その他
 Canon現行ズーム最安価にしてマイクロUSM搭載
○ このレンズのメーカーさんページ (別窓)

○ 「D30とEFレンズ」のこのレンズのページ
 カタログから姿を消してしまったレンズです。APS一眼レフカメラが頓挫してしまったことを考えれば仕方ないのでしょうが、D60(D30)に装着すると使い勝手の良いズーム域になることから、オークションなどでは結構高額(定価の割りに)で取引されています。
 APSを想定して作られたということもあり、一般のEOS(135フォーマット)ではおそらくレンズ周辺部分はメタメタの写りになることは予想されますが、D60(D30)では捨てられる部分ですからさして気にはならなりません。
 スナップ撮りとか、深く考えない撮影のときは非常に心地よい一本です。

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