COSINA 100-300mm F/5.6-6.7 |
レンズ名: COSINA 100-300mm F/5.6-6.7 EOS D30では160mm〜480mmの画角に相当します。 すでに現行品ではありません。 レンズ構成は8群10枚。 絞り羽 8枚 特殊レンズの使用は一切ありません。 フォーカス操作は、AF時ピントリングは空回り。MFに切り替えて手動でピント合わせができるというタイプで、前玉回転繰り出し式のフォーカス方式です。 |
長野県中野市はコシナカメラの地元ということもあり、直営店では常時在庫・格安販売のされているレンズのうちのひとつですが、近年は技術力も上げ、フォクトレンダーブランドの取得など知名度も上げてきています。 ところでこのレンズは某全国チェーンのカメラ店にて店頭中古を発見。おもしろ半分に購入した一本です。 たいしたことないだろうと思っていたのですが、なかなかどうして映りのよさにびっくりしました。 もっとも300万画素のEOS D30は、銀塩フィルムに比べたらあまり解像度を要求しないわけですから、どんなレンズでもそこそこ写ってしまうのかもしれません。 デジタルだからいいレンズ・・・なんて宣伝文句ですよね。確かキャノンは言ってないと思ったけど・・・ さて撮影結果は下の写真のとおりです。 |
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・・・さて、この焦点域はもともとSIGMAの70-200mmF2.8と×2テレコンで対処していましたから、特に魅力があったわけではありませんでした。D30で使う限り160-480mmともう超望遠域ですから、画角の判断が難しい領域で、しかも、私には登場機会の少ない画角です。 間もなくYahooオークションにて旅立ちました。 もし銀塩で望遠ズーム最初に一本だったら、かわいがっていたかもしれません。出来の悪い息子・・・なんだかそんな愛着というか魅力を感じさせてくれる一面を持ったレンズでした。 おっと、決して悪いレンズという意味ではありませんから勘違いしないでください。楽しさの詰まったレンズです。 |
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