TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 LD MACRO |
レンズ名: TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 LD MACRO EOS D30では112mm-480mm相当の画角になります。 レンズ構成 : 9群13枚。 絞り羽 : 9枚 LDレンズ一枚使用 回転ズーム前玉フォーカスのオーソドックスな作りです。 |
初めての一眼レフカメラEOS Kissを購入した時についていたWズームセットの望遠ズームです。 ですから、初めて使った望遠レンズ、ということになります。 D30購入後、ほとんど使用せずにしまっておいたのですが、ふと思い立って装着してみたところ、やはりモーターの音や三脚座がないこと、明るさなどが気になって手放しました。 この手のレンズは入門用として望遠の画角を試してみるには良いのですが、周辺光量も少なく、絞りを開けたときにいっきに破綻をきたすところが悲しい限りです。 望遠側にズーミングするに従って鏡胴が伸び三脚使用時でも不安定さがましますから、昼間でもISO400で1-2段絞って手持ち、といった使用法が無難なレンズかもしれませんね。 そんな写真を下に・・・ |
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AF作動音もかなり大きく、乾いたモーターの音とともにフォーカスリングが回りだします。旧製品のせいもあるのでしょうが、いかにも荒削りな気がしました。 どうもタムロンと私って相性が悪いようで、同社自慢の28-200や28-300などの高倍率ズームには興味がもてずにいます。 この焦点域にはなんと言ってもCanon自慢の手ぶれ補正レンズの28-135があり、使い勝手がなかなかイイというのも他に心移りがしないポイントかもしれません。 300mm前後の焦点距離となるともはや三脚は必須。どうせなら奮発してISか全域F2.8の望遠を考えたくなる焦点距離かもしれません。 |
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