EOS D30と付き合って1年4ヶ月。
ホームページに登場しなかった写真の中にも我ながら名作と呼べるものがいくつか残っています。
そんな写真を撮影の思い出とともにピックアップしてみました。
私のD30ベスト集です。
お楽しみください。
D30の泣き所はなんと言ってもシャッター速度を落とすと一気に撮影レスポンスが落ちることだろうか。
花火の撮影となるとほとんどがバルブ撮り、いつ次の撮影が出来るかがつかめず、シャッターを切るのがギャンブルに近い状態でした.
おのずと縦位置の写真が多くなります。
水平の確認が一番難しいところ、 表示部のバックライトがないことから 懐中電灯は必須アイテム。
ですが、カメラのポテンシャルを考えると もともと夜間撮影のことは無視してるな と感じさせられました。
撮影方法はISO100F8.0を基準に プレビューで確認しながら絞りを上下させて… という方法になります。
プレビューできることが最大のメリットでした。 広角レンズ・頑強な三脚・懐中電灯 これでばっちりです。
横位置で花火の上部を捨てて湖面を中心に写してみました。
あらかじめバルブで露光しておいて、花火が開いたところでシャッターを閉じる。
前景を取り入れつつの花火撮影です。 お気に入りの一枚です。
菊の花のようです。
三脚にすえての撮影に飽きたので
手持ちでシャッターを開いたままカメラを揺らすとこんな感じ
オーロラみたいになりました