EF17-35mm F2.8 L USM


主な仕様 : (一部カタログを参考)

  • 焦点距離/17-35mm (D60換算/27.2-56mm)
  • レンズ構成/10郡15枚
  • 絞り羽根枚数/7枚
  • 最小絞り/F22
  • 撮影距離範囲/42cm〜∞
  • 最大撮影倍率/0.11倍 (35mm時)
  • フィルター径/77mm
  • ズーム操作/回転式  :  フィルター枠内で前玉が移動するため、見かけの全長は変わらない
  • マニュアルフォーカス(MF)操作  :  USM使用によるフルタイムマニュアル操作 インナーフォーカス
  • ○  このレンズのメーカーさんページ (別窓)

    ○  「D30とEFレンズ」のこのレンズのページ

     

    SIGMA15-30mmが思いのほか写りが良かったことからあっさりと引退させました。設計が古いせいもありますが、どうもズームレンズというのは高価な割には写りがピリッとしないというか・・・安い単焦点と同レベルと感じてしまうところが残念です。

    最もレンズ交換なしで17mmから35mmまでがバリアブルに使える機動性が売りということになると、両者の使用目的や対応力の差となるのでしょうが…

    さて、このレンズD60で使用したのはほんの一ヶ月。それで何を語る?といわれてしまえばそれまでですが、D30とD60に操作性の差はほとんどないのですが、300万画素が600万画素になってしまうと、レンズ性能の差がはっきりと現れてきます。ピンぼけ、ブレ、像流れなど、以前よりシビアに反応します。

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